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【初心者向け】Amazonスポンサーブランド広告とは?特徴や始め方を解説
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更新日:2023年12月30日
Amazonに出品している事業者の方の中には、「スポンサーブランド広告に興味があるけど、まずそもそもスポンサーブランド広告ってどんな広告?」「スポンサーブランド広告を始めたいと考えているけど、始め方や運用のコツが知りたい...」などと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回はそうしたお悩みをお持ちの方に向けて、スポンサーブランド広告の特徴や始め方について解説します。初心者の方でも分かるように、簡単に分かりやすく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
1.
スポンサーブランド広告とは?・
掲載場所とターゲティング・
スポンサーブランド広告と他のAmazon広告との違い2.
スポンサーブランド広告の特徴4つ・
ブランドの認知度が向上する・
Amazonストアに誘導できる・
3つの広告フォーマットから選べる・
ツールやレポート機能がある3.
スポンサーブランド広告の始め方・
【事前準備①】Amazonブランド登録をする・
【事前準備②】クリエイティブを制作する・
1.Amazonセラーセントラルに登録・
2.Amazon広告に登録・
3.セラーセントラルとAmazon広告を紐付ける・
4.キャンペーンの中から「スポンサーブランド広告」を選択・
5. 3つの広告フォーマットから選択・
6.クリエイティブの設定・
7.ターゲティングの設定4.
スポンサーブランド広告の運用のコツ3つ・
クリエイティブにこだわる・
ランディングページはAmazonストアを選択する・
動画広告を利用する5.
スポンサーブランド広告についてのよくあるQ&A・
スポンサーブランド広告のデメリットは?・
スポンサーブランド広告にかかる費用は?・
スポンサーブランド広告のおすすめの運用代行サービスは?6.
まとめ
スポンサーブランド広告とは?
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掲載場所とターゲティング
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キーワードターゲティング:事前にキーワードを設定しておき、そのキーワードが検索された際に検索結果に広告が表示されるというもの 商品ターゲティング:特定の商品やカテゴリーを指定し、広告を配信する方法のこと
スポンサーブランド広告と他のAmazon広告との違い
広告 | 種類 | 掲載場所 | 課金方式 | 出品の必要 | 制作・運用 |
---|---|---|---|---|---|
スポンサープロダクト広告 | 検索広告 | Amazon内 ・検索結果ページ ・商品詳細ページ | クリック課金 | 必要 | 自社(セルフサービス) |
スポンサーブランド広告 | ディスプレイ広告 | Amazon内 ・検索結果ページ ・商品詳細ページ | クリック課金 | 必要 ※ブランド登録も必要 | 自社(セルフサービス) |
スポンサーブランド動画広告 | 動画広告 | Amazon内 ・検索結果ページ ・商品詳細ページ | クリック課金 | 必要 ※ブランド登録も必要 | 自社(セルフサービス) |
スポンサーディスプレイ広告 | ディスプレイ広告 | Amazon内 ・商品検索結果ページの横 ・商品詳細ページ ・カスタマーレビュー ・おすすめ商品の下広告枠 | クリック課金、vCPM(ビューアブルインプレッション) | 必要 ※ブランド登録も必要 | 自社(セルフサービス) |
Amazon DSP | ディスプレイ広告 | Amazon内外 | インプレッション課金 | 不要 | Amazonのエキスパートが運用 |
動画広告 | 動画広告 | Amazon内外 | 形式と枠による | 不要 | 自社またはAmazon |
音声広告 | 音声広告 | Amazon Musicの無料サービス | インプレッション課金 | 不要 | 自社またはAmazon |
1. 商品コレクション 複数商品を宣したい方におすすめ 2. ストアスポットライト広告 ストアを宣伝したい方におすすめ 3. 動画(スポンサーブランド動画広告) ブランドや商品を動画を用いて宣伝できる広告フォーマット
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スポンサーブランド広告の特徴4つ
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・ブランドの認知度が向上する ・Amazonストアに誘導できる ・3つの表示形式から選べる ・ツールやレポート機能がある
ブランドの認知度が向上する
Amazonストアに誘導できる
3つの広告フォーマットから選べる
![【最新版】Amazonスポンサーブランド動画広告の特徴や費用、始め方を解説](https://images.ctfassets.net/18xbj0p78msa/5bFsJ2hl19UPQFL10HY7Rn/e1fd18ffe126742544a972e8055804cd/______Amazon________2_.png)
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ツールやレポート機能がある
ブランド新規顧客指標により、過去12か月間にキャンペーンで獲得した新規のお客様の数を測定できます。その他のレポートでは、キャンペーンと掲載枠のパフォーマンス、広告のクリック数、売上、および広告支出額の売上に対する割合を表した広告費売上高比率(ACOS)が表示されます。キャンペーンを開始すると、ダッシュボードでパフォーマンスをグラフで表示したり、レポートページでダウンロード可能なレポートを表示したりできます。これらのレポートを使用して、成功した戦術を特定し、キャンペーンを最適化します。
スポンサーブランド広告の始め方
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【事前準備①】Amazonブランド登録をする
![](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fimages.ctfassets.net%2F18xbj0p78msa%2F1FfpxufCpzqp9Dx0yVedZP%2Fedcefd0edee76bf137a1e077bae3c78d%2FAmazon_________.jpg&w=1920&q=75)
・商標権 ・ブランドロゴ ・商品画像
1. ブランドレジストリアカウントの登録 2. 公的機関に登録された商標番号を提出 3. 商品画像をアップロードする 4. ブランドカテゴリを選択 5. 流通・ライセンス情報を入力
【事前準備②】クリエイティブを制作する
項目 | 要件 |
---|---|
【ロゴ 】画像サイズ | 400×400ピクセル以上 |
【ロゴ】ファイルサイズ | 1MB以下 |
【ロゴ】ファイル形式 | PNGまたはJPG |
【ロゴ 】コンテンツ | ロゴは画像全体を占めているか、白または透明の背景を使用している必要あり |
【カスタム画像】画像サイズ | 1200×628ピクセル以上 |
【カスタム画像】ファイルサイズ | 5MB以下 |
【カスタム画像】ファイル形式 | PNGまたはJPG |
【カスタム画像】コンテンツ | 画像にテキスト、グラフィックス、ロゴが追加されていない |
項目 | 要件 |
---|---|
アスペクト比 | 16:9 |
サイズ | 1280 x 720ピクセル、1920 x 1080ピクセル、あるいは3840 x 2160ピクセル |
ファイルサイズ | 500MB以下 |
ファイル形式 | MP4またはMOV |
長さ | 6~45秒 |
フレームレート | 23.976、24、25、29.97、29.98、30fps |
ビットレート | 1 Mbps以上 |
コーデック | H.264またはH.265 |
プロフィール | メインまたはベースライン |
動画ストリーム | 1のみ |
項目 | 要件 |
---|---|
言語 | 広告の地域と一致する必要あり |
サンプルレート | 44.1 kHz以上 |
コーデック | PCM、AACまたはMP3 |
ビットレート | 96 kbps以上 |
フォーマット | ステレオまたはモノラル |
オーディオストリーム | 1のみ |
項目 | 要件 |
---|---|
フォントサイズ | モバイルで判読できる必要あり |
言語 | 広告の地域と一致する必要あり |
セーフエリア | 右下隅には設置しない |
1.Amazonセラーセントラルに登録
![](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fimages.ctfassets.net%2F18xbj0p78msa%2F763EHa50QWvRkOPzcrNThH%2Fbd17a6a40b209ee983fba9e44e728c13%2FAmazon___________.jpg&w=1920&q=75)
・本人確認書類(パスポートまたは運転免許書) ・過去180日以内に発行された取引明細書(クレジットカードの利用明細書、インターネットバンキング取引明細、預金通帳のどれか1つ) ・Amazon購入用アカウントまたはビジネス用のEメールアドレス
2.Amazon広告に登録
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3.セラーセントラルとAmazon広告を紐付ける
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1. 広告掲載する国を選択する 2. 「セラーセントラルアカウントを持っています」をクリック 3. 紐付け完了
4.キャンペーンの中から「スポンサーブランド広告」を選択
![](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fimages.ctfassets.net%2F18xbj0p78msa%2F3ZpKtXn62oEhqRLikDLhhk%2Fcdd69710a80f840a71a19aeec53d3bc2%2F_____________.jpg&w=1920&q=75)
5. 3つの広告フォーマットから選択
6.クリエイティブの設定
項目 | 注意点 |
---|---|
見出し | 35文字以内 |
ブランド | 30文字以内 |
商品 | ストアで登録されている商品から3つ選択 |
ロゴ | ※前述した通り |
カスタム画像 | ※前述した通り |
7.ターゲティングの設定
スポンサーブランド広告の運用のコツ3つ
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・クリエイティブにこだわる ・キーワードを絞って運用する ・動画広告を利用する
クリエイティブにこだわる
ランディングページはAmazonストアを選択する
動画広告を利用する
スポンサーブランド広告についてのよくあるQ&A
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スポンサーブランド広告のデメリットは?
・ブランド登録が必須 ・動画を制作する場合は制作の手間がかかる ・掲載枠が少ないため入札額が上がりやすい
![【初心者向け】Amazonスポンサープロダクト広告の始め方や運用のコツを解説](https://images.ctfassets.net/18xbj0p78msa/1eUUzmR8Gzq7DQN0CasEzR/8d0495632b5cc87f0aa6a7167b7c83dd/________________________6_.png)
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【初心者向け】Amazonスポンサープロダクト広告の始め方や運用のコツを解説
スポンサーブランド広告にかかる費用は?
スポンサーブランド広告のおすすめの運用代行サービスは?
まとめ
よくあるご質問
Q
スポンサーブランド広告とは?
+
A
スポンサーブランド広告とは、スポンサー広告の一種で、ブランドのロゴやカスタム見出し、複数の商品を掲載できる広告のことです。
Q
スポンサーブランド広告の掲載場所は?
+
A
スポンサーブランド広告の掲載場所は「検索結果ページ」と「商品詳細ページ」です。
Q
スポンサーブランド動画広告で利用できるターゲティングは?
+
A
スポンサーブランド広告では「キーワードターゲティング」や「商品ターゲティング」などの「マニュアルターゲティング 」が利用できます。
Q
スポンサーブランド広告の特徴は?
+
A
スポンサーブランド広告の特徴は「ブランドの認知度が向上する 」、「Amazonストアに誘導できる」、「3つの表示形式から選べる」、「ツールやレポート機能がある」の4つです。
Q
スポンサーブランド広告の運用のコツは?
+
A
スポンサーブランド広告の運用のコツは「クリエイティブにこだわる」、「キーワードを絞って運用する」、「動画広告を利用する」の3つです。
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著者:EC Kaizen 編集部
【執筆・監修・顧問経歴】 長谷川克己:有名インテリアショップのECやAmazon、楽天市場でのマーケティングを担当